不倫マニュアル（男性編）｜浮気する夫が必ずとる行動パターンとは？

「不倫中の夫って、まるで同じマニュアルがあるみたい…」
不倫に走る男性の行動は、驚くほど似通っています。
浮気を疑った妻が問い詰めたときに取る態度、不倫相手に話すセリフ、家での行動の変化…。
これまで多くの調査をしてきた私、女探偵わかが見てきた不倫中の夫の典型的な行動を紹介します。

もし、あなたの夫がこれらの行動をとっていたら要注意です。
「ただの思い過ごし」と流してしまう前に、冷静に状況を把握し、確実な証拠を押さえることが大切です。

1 1. 家庭に居場所がないアピール（浮気相手にも同じことを言う）
2 2.すべての論点をずらす
3 3.不倫相手の情報を一切言わない
4 4.妻よりも自分を優先して物事を考える
5 5.いつも不機嫌で、目を合わせて話そうとしない
6 まとめ：不倫マニュアルに当てはまるなら証拠を押さえて！

1. 家庭に居場所がないアピール（浮気相手にも同じことを言う）

不倫をする男性がよく口にするのが、「家庭に居場所がなかった」「妻とはもう冷めている」という言い訳です。
しかし、このセリフは浮気相手にも同じように言っていることがほとんど。

【実例｜福岡県福岡市中央区】
福岡市中央区に住む40代の女性が夫の不倫を疑い、調査を依頼。
夫は「家では肩身が狭い」「妻とはもう終わっている」と不倫相手に話していましたが、実際には家では何事もなく普通に過ごしていました。
妻は「家庭を大切にしている」と思っていたのに、浮気相手にはまるで被害者のように話していたのです。

➡️ 夫が「家庭では冷遇されている」と言い出したら要注意。
それは不倫を正当化するための常套句かもしれません。

2.すべての論点をずらす

浮気を疑われたとき、不倫をしている夫は「責められている」こと自体に怒りを感じ、話を逸らすことが多いです。

✅ 「なんでそんなこと言うんだ！」と逆ギレする
✅ 「お前が疑うから信じられなくなるんだ！」と責任転嫁
✅ 「そんなこと言うならもういい！」と話し合いを打ち切る

このように、本題に触れず、妻の方に問題があるような流れに持っていくのが特徴です。

【実例｜佐賀県佐賀市】
佐賀市に住む30代女性が「夫の様子がおかしい」と調査を依頼。
問い詰めると、夫は「疑われるのが嫌だ」「俺だって自由がほしい」と話をそらし、結局浮気を認めませんでした。
しかし、調査の結果、夫は会社の後輩女性と定期的に会っており、ラブホテルにも出入りしている証拠が発覚。
証拠がなければ、このままうやむやにされていた可能性が高かったケースです。

➡️ 夫が話の論点をずらし、浮気を否定し続ける場合は証拠を押さえることが重要です。

3.不倫相手の情報を一切言わない

浮気がバレても、不倫相手の情報を一切話さないのが特徴です。

✅ 「ただの知り合いだよ」
✅ 「名前？忘れた」
✅ 「関係ないだろ、もう終わったんだから」

このように、情報を小出しにして「バレる範囲を最小限にしよう」とします。

【実例｜長崎県長崎市】
長崎市に住む50代の男性の不倫調査。
夫は「女の名前？適当に遊んでただけだからもう関係ないよ」と言いましたが、
実際には2年以上交際しており、夫の会社の取引先の女性だったことが判明。
妻が問い詰めても口を割らなかったのは、相手の素性を知られたくなかったからでした。

➡️「もう別れたから関係ない」と言われても、しっかりと証拠を押さえておくことが大切です。

4.妻よりも自分を優先して物事を考える

不倫中の夫は、家庭よりも「自分の気持ち」や「不倫相手との関係」を優先する傾向があります。

✅ 記念日や家族のイベントを忘れる
✅ 休日の予定を一方的に決める
✅ 「俺の気持ちを考えてくれないのか？」と自己中心的な発言

【実例｜福岡県大牟田市】
夫の行動が怪しいと感じた40代女性の依頼で調査を実施。
夫は「最近疲れている」と言って家でゴロゴロしていることが増えたが、
実際には仕事帰りに不倫相手と会い、休日は「一人で出かける」と言って相手の家に泊まっていた。
妻には「俺もたまには自由な時間がほしい」と言っていたが、
結局は不倫相手との時間を優先していただけだった。