不倫は本気？浮気に隠された本当の心理とは

不倫をされる側にとって、不安を抱くのは当然のことです。
頻繁な外泊や高級な贈り物のやり取り、隠し事が増えれば、「相手は本気で不倫相手を愛しているのではないか」と考えてしまうかもしれません。
しかし、これまで多くの不倫調査やカウンセリングを行ってきた女探偵わかの経験から言えるのは、不倫の多くは【本気】ではなく、【執着】や【依存】が絡んだ一時的な関係であることがほとんどだということです。

今回は、不倫に隠された心理や行動パターンを詳しく解説していきます。

1 不倫の本質：本気ではなく執着や依存
2 本気ではない不倫の実例
3 不倫に陥る原因とは？
4 再構築を目指すために必要なこと
5 女探偵わかが提供するサポート
6 まとめ

不倫の本質：本気ではなく執着や依存

不倫における感情は、愛情とは異なることが多いです。不倫の背後には、次のような心理状態が存在しています。

【執着】

不倫をしている人は、不倫相手に対して特別な魅力を感じることがありますが、それは必ずしも深い愛情ではありません。
「自分だけのものにしたい」「誰にも奪われたくない」といった執着心が、相手への過剰な思い込みを生み出します。これにより、頻繁に連絡を取ったり、高価なプレゼントを贈るなどの行動に走ることがあります。

【依存】

不倫は、現実のストレスから逃れるために行われることが多く、不倫相手に依存してしまうケースが見られます。
仕事や家庭生活でのストレスを抱えている人が、一時的な癒しや逃避として不倫に走り、不倫相手に依存するようになります。しかし、この依存はあくまで一時的なものです。

本気ではない不倫の実例

福岡県福岡市中央区での実例

Aさん（30代女性）は、夫が不倫しているのではないかと疑い、女探偵わかに調査を依頼しました。調査の結果、夫は仕事を理由に外泊を繰り返し、そのたびに別の女性とホテルで過ごしていることが判明しました。
しかし、夫は調査後の話し合いで「不倫相手には本気で愛情があったわけではない」と話しました。仕事でのストレスがたまり、不倫相手と過ごす時間だけが唯一の息抜きだったと告白。
Aさんはショックを受けましたが、夫婦カウンセリングを通じて自分が普段夫に対してキツくあたっていたことなどの行動を見直し、夫のストレス対処法を見直し、再構築を目指すことにしました。

佐賀県佐賀市での実例

Bさん（40代男性）は、妻が週末に頻繁に外出することに疑念を抱き、調査を依頼。調査の結果、妻が元同僚と密会していることがわかりました。
妻は初めは否定していましたが、証拠を突きつけられると「彼に本気だった」と言い張りました。しかし、詳しく話を聞くと、彼女は職場での孤独感や育児のプレッシャーから逃げるため、元同僚との関係を続けていたことが判明しました。
最終的に、Bさんと妻は専門家の助言を受け、今後の生活改善を図ることを決めました。